高精度のディープフェイク(DeepFake)判定サービス

SeekFake

判定をする

※ 本サービスはβ版です。無料でご利用いただけますが動作を保証するものではありません。

誰でも簡単にディープフェイクを検出できるWebサービス「SeekFake™」β版を提供開始

※本サービスは東京大学大学院情報理工学系研究科の塩原 楓氏、山崎 俊彦 教授の研究成果である
ディープフェイク判定技術の特許及びソフトウェアのライセンス提供を受けて実装したものです。
詳しくは東京大学「ディープフェイクの検出で世界最高性能を達成 ~SBIsでディープフェイク動画の高精度判定を可能に~(2022/04/26)」をご参照ください。

AIフェイク動画偽判定サービス「SeekFake™」について

本Webサイトでは、ディープフェイクか否かを分析するサービスを提供しています。

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トップクラスの検出精度

本サービスは、東京大学が研究・開発した技術で、検出が難しいSBIsで生成した画像をディープフェイク検出AIにフェイク画像として学習させ、実際のフェイク画像に対しても高い汎用性と頑健性で検出を行うことが可能です。

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初期設定不要

本サービスは、Webサイト上で動作するアプリケーションです。
煩わしい設定は一切不要。アカウント取得後、画像をアップロードするだけですぐに判定する事が可能です。
※法人様のみご利用可能。

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完全プライベート分析

本サービスは、ライセンス制度でサービスを提供しているため、完全プライベート空間で分析する事が可能です。
お客様のアカウントでアップロードした動画や結果を他のユーザが閲覧する事は出来ません。

ディープフェイク(DeepFake)とは

人工知能(AI)を使って人物の顔や声を別の人物に入れ替えたり、操作したりする技術のことです。
ディープフェイクは、ニュースやエンターテイメントなどで使われることがありますが、悪意のある目的で使われることもあります。
例えば、政治家や有名人の発言や行動を捏造したり、個人のプライバシーや名誉を傷つけたりすることがあります。

分析手順

このシステムは、画像や動画に対して以下のような手順で分析を行います。

1.
分析したい動画や画像をアップロード
2.
アップロードされた画像や動画に含まれる人物の顔を検出
3.
人工知能のモデルを使って、顔の特徴を抽出
4.
特徴の一致度や不自然さを評価して、ディープフェイクの可能性をスコアとして表示
SeekFake処理の流れ

ご利用方法

本Webサイトはβ版のためご利用は当面無料ですが、ご利用には専用のアカウントが必要です。

STEP1

新規お申込み

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下記申し込みフォームより、お申込みください。

STEP2

アカウント発行

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審査後、本システムのログインアカウント情報をお知らせします。
下記の注釈 ※1,2,3もあわせてご確認ください。

STEP3

ログイン

password

本システムのログイン画面で、発行されたアカウント情報を入力してログインしてください。

STEP4

分析開始

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分析したい動画をアップロードしてください。システムは自動的にメディアを分析し、ディープフェイクの可能性をスコアとして表示します。

  • ※1 本システムはβ版のため、お申込みいただいてもアカウントの発行を保証するものでありません。
  • ※2 システムの負荷に応じて、アカウント発行を一時停止したり利用制限させていただくことがございますので予めご了承ください。
  • ※3 本システムは法人のお客様に限りご利用可能です。大変申し訳ございませんが、個人のお客様にはアカウント発行を致し兼ねますので予めご了承ください。

本Webサイトによって得られるディープフェイクの判定結果は、ディープフェイクであるか否かを確定するものではなく正確であることを保証するものではありません。

当社では本Webサイトを利用したことによるいかなる結果についても一切の責任を持ちませんのでご自身の判断と責任においてご利用ください。

ディープフェイクに関する情報や注意点については、WebサイトのFAQやリンクをご覧ください。

ディープフェイクに騙されないように、常に情報の出所や信憑性を確認することが大切です。

FAQ(よくある質問)

無料で利用する事が出来ますか?

はい。本システムのβ版は今現在無料でご利用いただけます。

個人でも利用できますか?
いいえ。「SeekFake」は法人のお客様のみご利用可能です。
法人利用に制限等はありますか?
はい。「SeekFake」はベータ版のため法人様のご利用に関しての制限はございませんが、弊社都合によりサービスを予告なく中止、休止、廃止させていただく場合があります。
法人様が業務でご利用いただく場合は正式版(有料)のご案内をさせていただきますのでお問い合わせください。
SNSに投稿されている動画も分析することができますか?
はい。SNSに投稿されている動画を操作端末にダウンロードし、ダウンロードした動画を本サービスにアップロードすることで、判定することができます。
分析できるファイルの種類を教えてください。
画像ファイルと動画ファイルです。画像ファイルは、JPEG、PNGに対応しています。動画ファイルは、MP4に対応しています。
分析できるファイルのサイズに制限はありますか?
分析できるファイルの最大サイズは、32MBです。
どのような方法で判定を行っていますか?
画像/動画から判定する人物の顔を抽出し、抽出した顔からDeepFake判定を行います。
判定方法は、SBIsで学習したモデルを用いて抽出した顔を判定します。
なお、音声は判定対象外です。
分析結果はどのような方法で表示されますか?
偽物性について「スコア」で表します。スコアの数値が高ければ高いほど、フェイク画像/動画と想定されます。
分析詳細画面の「識別ID」とは何ですか?
識別IDは、7桁の数字と3桁の数字で構成されています。
最初の7桁の数字はフレームID、次の3桁の数字は対象フレーム/画像の検出した顔の識別IDを表します。

フレームIDは、動画の何番目のフレームかを000000から始まる7桁の数字で表します。画像は便宜上0000000と表します。
顔の識別IDは、対象フレーム/画像で検出したDeepFake判定対象の何番目の顔であるかを000から始まる3桁の数字で表します。
分析詳細画面の「バウンディングボックス」とは何ですか?
境界画像のことで、画像や映像の中の物体を囲んだ部分領域を指します。
「バウンディングボックス」は、判定対象の画像から抽出した部分領域を赤色で示しています。
分析詳細画面の「ランドマーク」とは何ですか?
ランとマークとは、目や鼻の位置など顔の特徴を抽出する特徴点です。
「ランドマーク」は、判定対象の画像から特徴点を赤色で示しています。
分析詳細画面の「スコア」とは何ですか?
偽物性をあらわすもので、0から100までの値となります。
判定対処のスコアが100に近ければ近いほどフェイクであると想定され、0に近ければ近いほどフェイクでないと想定されます。
動画の分析を行った場合のフレームは何秒ごとに検出されているフレームですか?
動画のフレームレート(fps)に依存します。60fpsの場合、1フレームの表示時間は1/60=約0.016秒となります。